チームのかたち。

「静岡県景観賞」が30周年を迎え、記念誌「未来へおくる物語」が発行されました。

巻頭の「受賞地区の今を訪ねて」という過去の受賞地区の中から5地区を巡る特集記事に、昨年最優秀賞を頂きました「豊岡中央交流センター」を取り上げていただいています。

プロジェクトの最前線で一緒に奮闘したプロジェクトチームのメンバーが集まり、当時を振り返りながら現在の状況を語っています。

久しぶりの再会でしたが、チームの一体感や熱意や楽しさが建設当時のまま表れた記事になっていて、、、改めて、幸せなお仕事であったなぁと。これからもこのメンバーでこの施設の成長に関わっていくことができたら最高ですね。

現在進行中のプロジェクトやこれからのプロジェクトでも、いろいろな職能をもって集まるたくさんのメンバーが良い一体感を生み出すことができるよう、設計者としてもっともっと工夫しながら取り組んで良い結果を導き出していきたいです。

静岡県のHPからPDF版をダウンロードすることができます。是非ご覧ください。→「静岡県景観賞30周年記念誌 未来へおくる物語」

監督さんのクルマ。

監督さんの愛車「Volkswagen Beetle」。

工事中はゆとりがなくって、仕事以外のお話が全然できなかったのですけれど、

昨日のお引き渡しと取扱説明の後、しげしげと。

素朴。

やっぱりカワイイ。

癒しのひととき。。。

今年もスターウォーズ。

「スターウォーズ／最後のジェダイ」観ましたよ。

年末にスターウォーズの新作のために映画館へ足を運ぶのは、もう恒例行事。

といいますか、義務（笑）。

今作は、世代交代の切なさが沁みました・・・（泣）。

私、44歳。

人生ももう半分（たぶん・・・）。

いろいろな集まりに行っても、頑張っている年下の方が多くなってきて、いろいろ焦ります。。。

姿あらわる。

「（仮称）磐田市卓球場・アーチェリー場」の現場は、卓球場本体の外部足場が解体され、全貌が現れました。

棟部分のみを曲面とした全長約80mのシームレスな切妻形状。左手には古墳の森。

等ピッチでスリット窓が並び、公園を行き交う皆さんからは、アリーナ内部の様子が、アリーナからは森の緑が見え隠れします。

公園の並木道を挟んで卓球場の延長線上にある屋外トイレ。屋根の形状も建物の幅も同じです。

室内では2月末の竣工に向けて設備工事や内装工事が進んでいます。

どちらも10だから。

iPhone Xがやってきました。

iPhone6sが契約から2年以上が経過していたので、そろそろ新しいiPhoneを、とは思っていたものの、「8」と「X」、どちらにするか決め手がなくて、迷っていたのですけれど、、、

「iPhoneが誕生から10年でX。渡辺隆建築設計事務所も10周年ときたら、もうXにするしかないでしょ」という、ある方の発言が妙に腑に落ちてしまって、決断（笑）。

Xは、ホームボタンがなくって、顔認証で・・・

でも、ハードのデザインもインターフェイスも特に劇的な変化がないし、バックアップを復元すればデータも先代と全く同じ状態で、なんだかとても自然に普通に使っています。

ストレスが無くって良いのですけれど、ガラケーを変える時のようなドキドキやワクワクがないのは、ちょっと寂しいところ。

「あの頃はよかったなぁ、、、」

なんて、

もう、随分オジサン（笑）。