渡辺隆建築設計事務所

ロマンチスト。 - BLOG

04.01.2009

ロマンチスト。

久しぶりに見た、昨日の「爆笑問題のニッポンの教養」。

登場したのは、ノーベル物理学賞受賞者の益川教授。

教授がおっしゃっていた

「たくさんの可能性を地道に検証して、つぶしていって、最後に残ったモノを信じる」

「客観的な事実は、ずっと変わらないし、後々になって再検証することもできる」

といった言葉から感じるのは、論理的で、固い印象なのですが(こうやって文字にしてしまうと特に)、実際には、全編を通して、とても夢のある楽しいお話でした。

受賞されたクオークの研究「相対性の破れ(宇宙が誕生したとき、偶然消え残った素粒子によって、この世界が存在している)」自体、なんだか、とてもロマンチックな研究に思えて・・・

だって、「なぜこの世界は存在しているのか?」ということを疑問に思うこと自体、ロマンチックな発想だと思いますし、素粒子のビミョーなアンバランスさ(消え残り)によって、この世界ができていたという結末(研究結果)も、とてもロマンチックですよね。

物理学者の日々の研究はとても地道で感情に左右されるものではないのかも知れませんが、スタート地点での疑問とか、予測した結論とかは、突拍子もないものだったり、ロマンチックなものだったり、とにかく夢にあふれたモノなんだなぁと(もちろん天才的でもあります)。

なんだか、ウキウキした気分にさせられた放送でした。

それから、印象に残ったコトバに、

「相対性理論を頭で理解できても、その意味を実感することが難しい」というものがありました。

ケンチク目線かもしれませんが、実感できて初めてホントに理解したといえる・・・感覚的(自分のカラダ)にしっくりきて初めて本物になるという感覚は、常にもっていたいもの。

本日の音楽:Perfume [ GAME ] 12 Puppy love
今日模型を手伝ってくれたPerfume好きなK君に捧げます(笑)。横浜の事務所に行っても頑張ってください。応援してます!

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