ご縁。
本日発売（8月19日）の建築専門誌「住宅特集 2016年9月号」（新建築社）に「オカノウエノナヤ」が掲載されています。
仕事場と住まいが一体となった住宅の特集号です。
農業を営むお施主様、設計に協力してくださった皆様、施工者の皆様、いつも刺激し合えるたくさんの友人、、、様々なご縁が重なって、
今回の誌面になりました。
私たちは、このようなメディアに取り上げられて誌面や画面から自身の設計した建物や振る舞いを客観的に見る機会があまりありませんでしたので、別の視点で考える良い機会を頂いたと思います。
誌面の為に新しい図面も描いています。写真も渡辺事務所のサイトに掲載されているものとは別の写真になります。
是非、ご覧いただけたらと思います。
本日の音楽：Stereophonics [ Keep the Village Alive ]
素敵なこと。
リオ・オリンピック、日本人選手が活躍が嬉しいですね！
特に卓球は、水谷選手と伊藤選手が磐田市出身。私たち地元の注目度と盛り上がりは大変なものです。
男子シングルス準決勝と男子団体決勝のシングルス、女子団体3位決定戦のシングルスの試合は本当に・・・（涙）。
ある一球によって、またゲームごとに、流れが一変する展開は、ギリギリの勝負の世界を痛感するもので、シビれました。
常々、絶対に手の届かない憧れの感情で、スーパースターのぐうの音も出ないようなスーパープレーを観戦し、圧倒的な勝利を目の当たりにすることが、スポーツファンにとって一番楽しくシアワセなんだと思っているのですけれど、
（柔道で金メダルを獲得した大野選手の完璧な勝利と「"圧倒的な差"を目標に掲げてやってきた」というコメントにホレボレ）
（自分自身に置き換えてみてしまったり、感情移入できてしまったり、身近に感じて批評したくなってしまう観戦は、精神的に凄く大変で。。。（笑））
やっぱり、地元の選手や日本の選手の頑張り、今まで手が届かなかった次元への到達、悔し涙・・・どれもかけがえがなく、素敵なものでありました。
現在、渡辺事務所では磐田市の卓球場の設計を請け負っています。このような時期にこのような地元施設の設計に携わる幸せを感じています。
よい施設になるようたくさん考えていきたいです。
本日の音楽：Killers [ Day&Age ]
何かにつけて紹介しているバルサのモチベーションビデオ。オリンピックのシーンを思い浮かべながらこれを観ると・・・（涙）。→ You Tube
結局のところ。。。
毎度のことですが、、、
無計画な家族旅行に行ってきました。
行き先は、北陸。
それ以上のことは、ほとんど決まっていないまま出発の旅です（笑）。
そんなこんなで、やっぱり3兄弟は、予想通り、
どこに寄るのか、、、
なにを食べるのか、、、
車中でDVDを観るのか、音楽を聴くのか、、、
どの座席に座るのか、、、
全ての項目でいちいち対立（笑）。
でも、なんとか遂行できました。。。
↓
「加賀 伝統工芸村ゆのくにの森」@石川県小松市
男子チームは、移動疲れと暑さでグダグタ...女子チームは疲れ知らず、輪島塗体験。
「サイエンスヒルズこまつ ひととものづくり科学館」@石川県小松市
科学技術を体験できるコーナー「ワンダーランド」
体験器具のデザインもツボで触っても見ても楽しい！
といいつつ・・・
そう思っているのはお父さんだけ？
子供たちはやっぱり水遊びが楽しいようで・・・
高校生になったお姉ちゃんはドン引き。もうオトナです（笑）。
teamLab による「チームラボアイランド 学ぶ！未来の遊園」も開催されていました。
子供たちのテンションが高い！みんな笑顔です。teamLabの凄さに触れました。
隣接する「こまつの杜」（建設機械で有名なコマツのテーマパーク）には巨大なダンプカー。このサイズになると、もはや建築です。
「金沢21世紀美術館」@石川県金沢市
いつ来ても自由気ままに行きかい留まるひとで賑わっている素晴らしい建築です。
「スイミング・プール」の下で、お約束のポーズ。
「東尋坊」@福井県坂井市
日の入り前の幻想的な空と海。。。
人がたくさん。サスペンスドラマの雰囲気は全くありません（笑）。
子供達も当然サスペンスとは無縁。ここでも水と戯れていました。
最後に「福井県立恐竜博物館」@福井県勝山市
ここの入場者の数、駐車場までの道の渋滞といったら・・・（汗）。
男子心をくすぐる展示と、
お父さん心をくすぐる建築、
女子高生の彼女にとっては、どうだったのでしょうか。
そもそも、今回の旅行についてどう思っているのか。
（兄弟の対立で譲ってくれるのは何時でも彼女でしたし・・・）
怖くてとても聞けません（笑）。
あっ、
写真を見ると、お父さんが行きたいところばかりに行ったような、誤解を招きそうですが、、、
お父さんがが申請したのは「サイエンスヒルズこまつ」のみですので、
あしからず（笑）。
本日の音楽：サカナクション [ 新宝島 ]
なにからなにまでツボ。
「シン・ゴジラ」。
日本の怪獣映画や特撮映画に対する敬意や愛情をひしひしと感じる映画でした。
新しくて、リアルで、、、
何よりシンプルな映画でした。
映画の中に込められているこだわりや現実社会に対するシニカルさがそう思わせるのでしょうか・・・
何度も劇場に足を運びたくなってしまうような、中毒性がある映画でした。
そして、意味深でシンプルなカタカナタイトル、公式サイトやパンフレットやグッズなど、すべてのデザインがたまらなくツボで、
物欲もそそられっぱなしです（笑）。
とりあえず、パンフレットとサウンドトラックを買ったのですけれど、
はたして、ここで止められるか・・・。
本日の音楽：Soundtrack [ シン・ゴジラ音楽集 ]
豊岡の今。
「豊岡中央交流センター」にて。
オープン前（竣工当初）とは違う、季節・光も風・日常的な利用風景を、設計者である私たちとはまた違う視点での撮影です。
このような取材や撮影も、竣工後の沢山の皆さんがこの建物で過ごす様子を見せていただくことも、私たち自身が建物を体感することも、すべてがとても刺激的で貴重な体験でした。
この日のことがどのようなモノになるのかまだわかりませんが、来月にはきっとカタチになってご報告できると思います。
もうひと踏ん張り・・・。
本日の音楽：Radiohead [ A Moon Shaped Pool ]
来日が間近なレディオヘッド。最近のライブのレポートや動画がネットにたくさん上がっていて、期待が高まります。「Creep」も何度か演奏されているようです。はたして日本では・・・。