03.01.2021

3月1日に発売された、デザイン情報誌「
AXIS 210号(特集:超地域密着)」(
AXIS)に、渡辺隆建築設計事務所が掲載されています。

巻頭の日本地図の中には「
磐田卓球場ラリーナ」のイラストも ↑
一つの建築を詳細に記事にする建築雑誌とは一味違って、私が生まれ育った地元磐田での設計活動を連続的に取材記事にしていただいています。

私のポートレートは、ちょっと・・・かなり恥ずかしいですが・・・
それはさておき・・・
今回号は、「超地域密着」特集ということで、全国津々浦々の食や名産や建築や街づくり、そこで活動するデザイナーや建築家が取り上げられていて、とても読みごたえがあります。参考になる事例も多いと思います。
みなさま是非。
03.01.2021
「Apple Music」をはじめたタイミングで、
ゆらゆら帝国の名曲「空洞です」をカバーした、中国人モデル「る鹿」のデビューシングルをレコードで買いました。
この作品、配信とレコード限定でCDの発売は無し(これからはこんな感じのリリース形式が増えていくのでしょうか。CDが出始めの頃はCDは半永久的なメディアといわれていたのに・・・)。

配信とレコードを聴き比べてみると、、、
音から伝わってくる感動が全然違って。
レコードって素晴らしい!

問題は、、、お気に入りの名盤CDをどこまでレコードに買いかえるかということ(笑)。
本日の音楽:
る鹿 [ 空洞です ]
02 空洞です(Chinese)
収録されている、日本語バージョン、中国語バージョン、アドレナリンバージョンどれも素晴らしいです。中でも中国語バージョンが特にお気に入り。浮遊感のあるアレンジに中国語の響きがぴったり。
02.27.2021

今更感が否めませんけれど、、、
ずっと躊躇していた「
Apple Music」をはじめました。

今まで聴いていた音源は、中学生の頃から30年以上かけて集めてきたCD。

その間、プレイリストの記録メディアは、カセットテープ→MD→iTunse(PC、iPod)・・・と変化したものの、、、
音楽をひとつひとつ購入して所有するという感覚はずっと変わることなく。
定額を支払って無限に聴くことができるサブスクは、なんだか音楽を所有する喜びに欠けるような気がしてしまって。
あと、所有しているCDから丁寧につくってきたiTunseライブラリ(アーティスト名やジャンルやアートワーク)がサブスクの音源と混ざってしまう状態にも抵抗があって。
例えば、「
Apple Music」だと「Weezer」がカタカナ表記の「ウィーザー」になっていたりするんですよ(笑)!許せます?
このままだと、サブスクを始められなくなりそう(笑)。
ポジティブな要素もがんばって上げてみます・・・
(ほとんどの方が、どうでもいいから早く始めなさいよと思っていることでしょう(笑))
新しい音源を何時でも何処でもすぐに聴くことができる(ラジオ感覚で聴けばいいのかな)。
事務所の「音楽当番」に当てはめてみると、今まではボスのライブラリから選曲していたので、音楽の情報はボスからスタッフのみんなへの一方通行だったのが、逆方向(スタッフから知らない音楽を紹介してもらえる)が可能になるのかな。
なにより、インターネットから生まれた新しいアーティストは、サブスクやYouTubeで聴くべきなのかも!
少し盛り上がってきました(笑)!
ということで、いろいろな方に背中も押していただいて、無事に「
Apple Music」はじめることができました(笑)。
そして最初に聴いたのは「
ずっと真夜中でいいのに。」
Open Reel Ensembleが参加している「ずとまよ」のライブめちゃくちゃカッコいいですね。バンドはブラウン管打楽器や扇風機型の楽器なども使用していて、アート集団・職人集団といった感じ。顔がギリギリ見えないライティングも絶妙。一度生で観てみたいです。
02.21.2021
先日、静岡理工科大学建築学科、初の卒業設計審査会がありました。
全26作品。力作ぞろい。
3年前に設計製図の授業で出会った一期生のみなさんの(私は2年生後期の設計製図を担当しています)、成長した姿、言葉、図面、模型を見ることができて感無量でした。
2年生の時にすでに覗いていた「個性」がより強く感じられたことも嬉しかったな。
有志のみなさんで、卒業設計 展覧会を開催するそうです。
期間は、2021年3月5(金)から3月7日(日)まで
場所は、「遠鉄モール街ビル Any」
皆さま是非。
卒展のリーダー、栩木くんが、「ここから歴史を作っていきたい。後輩のみんなには僕たちに続いてほしい」と言っていました。
一期生の皆さんは、間違いなく歴史を作ったと思います。本当にお疲れさまでした。
いつか建築の仕事で再会しましょう!
切ない青春ソング。若さゆえの悩みや甘酸っぱさが素直に表現されていて卒業シーズンにも合いそうです。少し弱っている時に聴いたら泣いちゃうかも(笑)。